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Channel: たったひとつの正しい主張ではなく、たくさんの風変わりな意見を へのコメント
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山田一雄 より

BLOGOSと橘玲へ 「私の迷惑やプライバシーやパソコンをこそこそ盗み見て本やブログを書くな!」と言うのはあなた達には不愉快な事実や反論かも知れない だが事実あなた達が私にしている事は、立派な違法行為や迷惑行為 分かっているのか?私個人への本やブログや助言の押し売りは必要ない!余計なお世話だ!

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RyKawai より

橘氏は近年の著作とブログ上の発言で「進化心理学で世の中の様々を説明できる」という立場 を取られています。例えば、「領土問題は生物固有のナワバリ意識の残渣なのだから解決 不能である」というような主張です。しかしこれには深刻な矛盾があります、 「では何故あなた自身はナワバリ意識を超越して自由で居られるのか?」という矛盾です。...

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RyKawai より

(続き)進化心理学を用いて、「非合理な行動は人類の過去に遠因がある」としてみても、 では何故、橘氏自身を含む、一部の人々は過去の生物学的遠因を超克できたのか?という 重要な点には至りません。また、橘氏自身は、合理性という道具を客観視し、それを 適用してみたり、適用できない人々について考えてみたりできるのですから、合理性よりも...

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RyKawai より

(続き)また橘氏の主張は、どうしても、「合理的な行動を取ることができない人々を見下す」 というスタンスが付きまとってしまいます。批判しているのではありません。そこに深刻な 欠落があるのです。合理性を絶対視し、また、脳科学などの物理側面を絶対視しても居るので、 人間存在の内面はリアリティが無いことになってしまうのです。 少し前の記事で、ヘンリー・ポールソンの回顧録についてのものがありました。橘氏は...

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RyKawai より

(続き)やや批判的に言えば、橘氏の理論的ポジションは、日本人によくある、 「合理性が最上のものであるという冷たい勘違い」にすぎません。 欧米には、究極的にまで合理性を備えたと思わしき人々(宇宙飛行士とか一級の科学者) でありながら、同時にまったく疑いようのないほど深い信仰を併せ持っている人々が 多く居るのです。橘氏は、自分の理論ポジションの中に、どうしても彼らを繰り入れることが...

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RyKawai より

私としては(既にご存知かもしれませんが)米国の思想家、ケン・ウィルバーと その周辺の理論を学ばれることをお勧めしたいです。橘氏は、心理系の学問に 「人間の社会行動を解析するツール」としての価値しか見出していません。心理そのものは ”脳の現象にすぎない”というわけです。KWのインテグラル理論によれば、こういった立場は 「微妙な還元主義」と呼ばれて批判されます(似た理論家は無数に存在するのです)。...

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ykk より

RyKawaiさんの意見面白いです。 >ミスター・スポックは合理性を客観視してそれを外したり適用したりを 切り替えることはできず、哀れにも合理性の中に閉じ込められているのですから >合理性を完全に身に着けたエリートが、どうして 完全な信仰を持ちえるのでしょうか 成る程と思いました。 アスリートとかにも似たような選手がいて合理的な鍛錬と試合前に神に祈ることによって...

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eitan より

新刊のあらすじがおもしろいなーと思いながら読み進んでいましたが、RyKwaiさんのコメントもまた面白いw

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k.o.m より

進化論において、がん細胞やその遺伝子はどう位置づけられているのだろうか? 自己が生き残ろうとして増殖すれば最終的に自己が生存する環境を破壊(がん患者の死)して子孫を次代に残すことはかなわない。 しかし、子孫を次代に残さなくても別の人の正常な細胞及び遺伝子が変異するという形で再現し、種として滅びることもない。 そのような存在を・・・

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クロ より

>3・11の前は専門家の大半が原発の絶対安全を信じていたことを思い起こせばじゅうぶんでしょう。...

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